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色や香りの違いも
そば打ちの
楽しみ

小木曽製粉所 臨空工場濱野 蒼介SOSUKE HAMANO

小木曽製粉所で提供するそばを打つ工場で働いています。季節や産地によって色や香りが違うのも製造工程の楽しみ。そばの奥深さに改めて魅力を感じています。

王滝グループを選んだ理由

美味しいそばを
作る職人になりたくて

そばが大好きで、高校時代に始めた「小木曽製粉所」でのアルバイト。周囲の人たちが優しく、働く環境がとても良かったので、学生時代の3年間、ずっとアルバイトをしました。
入社を希望したのは、卒業近くなった頃、社員の方から声をかけていただいたことがきっかけでした。接客は楽しかったのですが、そばの製造にも興味があったので、臨空工場での勤務を希望しました。

仕事内容

製粉から製麺まで
こだわりのそばを作っています

収穫した「玄そば」の石抜きから、製粉、配合、製麺までを担当しています。
機械を使った工程が中心ですが、微妙な水加減や、伸ばしの作業には人の手が必要で、その日の気温や湿度によっても変わってしまう「加減」の難しさを実感しています。
気温や天気など、毎日の天気予報が気になるようになりました。

仕事のモチベーション・やりがい
おいしさへの感覚が
分かるように

アルバイト時代も通じて、最初の頃は分からないことばかりで、本当に出来るか自信がなかったのですが、先輩や上司に教わりながら、少しずつ出来ることが増えていきました。その積み重ねが、自分自身への成長へと繋がり、最近は、「今何をするべきか」、「どうしたら効率よく打てるのか」などが感覚で分かるようになり、その場その場の状況に応じて、臨機応変に対応できるようになりました。自分の中で、「良いそばが打てた」と思えた時は、とても充実感があります。

成長を実感したこと

そばは想像以上に
奥が深い

水加減や伸ばしの工程など、一つひとつの工程が繊細で、季節やその時の天候によって、微妙な調整をしています。まだまだ先輩には及びませんが、少しづつ、自分の中でも感覚がつかめるようになり、はじめた当初に比べ、自分自身の成長を実感しています。
余談になりますが、失敗談として、まだ仕事を始めて間もない頃、水の分量を間違えてそばを台無しにしてしまったことがありました。改めて、そば打ちの理解の甘さを思い知らされた出来事でした。

これからの目標

職人の域に
達すること

小木曽製粉所の魅力は、自社で製粉から製麺をし、挽きたて、打ちたて、ゆでたてのそばが食べられるところにあります。新そばの季節には県内産の風味豊かなそば粉を使っています。
同じように製麺をしていても、先輩が打つそばの仕上がりは美しく、おいしそうに打ち上がります。
違いのコツは分かっても、なかなか同じようにいかないのが難しいところ。仕上がりが美しく、美味しいそばが打てるよう、さらに努力をしていきたいと思います。

FLOW1日の流れ

出社

臨空工場に出社します。

製粉・製麺作業

シフトに合わせ、製粉、製麺作業を行います。その日の気温や湿度によって水加減や伸ばし加減が異なるので、微妙な加減をしながら行っています。

昼休憩

作業を止めて、全員で休憩を取ります。弁当を持参して休憩室で食べることが多いです。

製粉・製麺作業

午前中と同じように製粉、製麺の作業を行います。

発注確認

各店舗から翌日の発注が入ります。受注量に応じて、発送の準備を行います。

退社

1日の作業が終了。周囲の清掃や片付けをして退社します。

MESSAGE未来の仲間へメッセージ

王滝グループは創業50周年に向けて、さらにお客様に喜んでいただけるよう、取り組んでいます。
食に興味があり、お客様が求めることに応えたいと思っている人、そして明るい挨拶のできる人は、自分が成長できる貴重な体験が出来る職場です。ぜひ一緒に頑張りましょう!

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